i2iと言えば、忍者と並び、無料アクセス解析として有名です。広告も少なく(というか小さく)使い勝手が良いので重宝しています。実際このブログも今の今まで使っていたわけなんですが、ずっと気になっていたものの原因がこのi2iにあったので仕様を変更したわけです。今日はこの無料アクセス解析についての記事です。
これからブログを運営したい方、今のアクセス解析に不満がある方もぜひご覧ください。
i2iを使うメリット
i2iのメリットは、
- すぐに登録できて、すぐにコードが取得できる
- 無料である
ということ。そしてデメリットは、
- 広告が入る(有料プランに移行すれば広告は外れます)
この、登録してすぐにコードが使える、というところは私にとってはとても大きなメリットでして。というのは、アクセス解析のコードを取得してそれを貼り付ける、などという非生産的な作業は忘れてしまいがちなんですよね。しかも、サイトを認証してもらって云々、という手間がかかる作業が入ると非常にめんどくさい。
その点、i2iならすぐにサイトも登録でき、サイトに貼り付けるコードも即時発行。簡単。管理画面も直感的に作業ができる、といいことづくめ。
さらに、入ってしまう広告も画面隅に小さく出るだけであったり、ロゴが表示されるだけだったりするので目立ちません。これは非常にイイ(・∀・)b と今まで使っていたわけです。
無視できない広告
ところが。その小さな小さな広告も、無視できなくなってしまいました。スマホです。
通常PCで閲覧する際には気にならなかった広告が、スマホで見ると・・・けっこう存在感があるんですよね。よくアプリやなんかで、画面の一番下や一番上に帯で出てくるウザイ広告。スクロールするたびについてくるアイツです。i2iのアクセス解析をつかっているとアイツが出てくるんですよ。
最初は、自前で借りたサーバーだし、どこがこんな広告を出してくるんだろう?と不思議で仕方なかったんですが、いろいろ探っているうちに原因解明。アクセス解析のコードをはずしたらこの広告、ピタッととまりました。
この広告がまずい理由
この広告は当ブログに二つの悪影響を及ぼす、と判断しました。
- アダルティーな広告が配信される場合がある
- Adsenseのクリック率の低下
まず、この配信されてくる広告のなかにはあまりお行儀が良いとはいえないものも多く、これは当ブログにも貼らせていただいているGoogleAdsenseの規約にも抵触します。
まぁ、そこまで深く気にしなくても良いのかもしれませんが、楽天のバナーでオススメ商品を表示するものがあり、そのバナーの中には閲覧者が最近見た楽天の商品を表示する機能がついているものがありまして。閲覧者が見ていたものがアダルティーなものであったためにそういう広告が配信され、規約に抵触した・・・というような風の噂も聞きましたので、一応、念のため表示はされないようにしておこう、と思った次第です。
もうひとつ重要なのは、この広告が誤クリックを招きやすく、また、私が貼り付けているAdsense広告のクリック率が下がる懸念があること。こちらも併せてi2iをやめる理由です。ってか、けっこうこれが大きな理由かもw
Google Analyticsを使う
ということで、使い方がわからず逃げ回っていたGoogle Analyticsを、当ブログでも採用して使用してみることにします。一応垢は持っていたので、サイト情報を追加してこれから使っていきます。
もし、Adsenseとi2iwp同時に使っている方で、広告が気になる、と言う方はGoogle Analyticsを使ってみてくださいね。参考になる記事やサイトを貼っておきます。
初心者のためのGoogle Analytics(アナリティクス)講座!