ブロガーの書いたブログとアフィリエイターの書いたブログの違い

最近、身近でブログを書く人が増えてきました。さーみんないつまで続くかな?と思って見てますが、なぜそう思うかというと…

アフィリエイトのためにブログを書いている

から。

そういうブログって、例えば芸能ネタで内容がない記事を書いてアクセス集めて、ドサクサで楽天やアドセンスをクリックしてもらおう、というもの。
他にも長期に渡って検索されるであろうワードを含めて記事を書き、アクセスを集めて同じくアドセンスをクリックしてもらおう、というもの。

僕はなんか違うような気がするので、ちょっと今日は辛口なことを書こうと思います。

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ニワトリが先か卵が先か

ニワトリが先か卵が先か、という話がありますが、これをブログに当てはめるとこうなります。

アフィリエイター思考:金の卵(キャッシュ)が欲しいから、より金の卵を産んでくれるニワトリ(ブログ)を作ろう。

ブロガーの思考:良いニワトリを育てたい。自己表現として自分色に染まったニワトリを作ろう。そうすれば金の卵もいいものを産んでくれるだろう。

本来のニワトリが先か卵が先か、とは別の意味なんですが、わかりやすく説明するために使いました。金の卵ありきなのかニワトリありきなのか。重視するのはそこから産まれるキャッシュなのか、自己メディアとしてのブログなのか。そこが我々ブロガーとアフィのためにブログを書く人の違いだと思います。

テレビ番組でも

テレビ番組に例えると、完全な通販番組、ってありますよね。テレビショッピング番組。あれって、アフィサイトに置換すると商品紹介などをメインにしているアフィサイト。一目見て宣伝ってわかるし、テレビを見てるひともショッピングを楽しんでますよ。何かを探したり、買ったりしようとしている人に対して「あなたがお探しのものはこういうものですか?それならここにあります」と案内するアフィサイトは、世の中に価値を提供していますね。

次に我々ブロガーが作るブログを例えるならばドラマ。良いコンテンツ(面白いストーリー)を提供し、合間にCMも見てもらう。こういうスタンスですね。

ところがアフィだけが目的のブログは…くだらないゴミ情報を流してはCM、番組始まったかと思えば商品のステマ。テレビでもそういう質の悪いコンテンツ、最近増えてきましたけど、誰も見ないでしょ?面白くないでしょ?

いかに視聴者を煽ってチャンネルを合わせてもらい、ドラマのように見せかけてステマをしかけるか、いかにCM効果を高くするか、ばかりで、中身の薄いドラマとか面白さのカケラもないよw

そのブログ、内容がないよう…

ブログって、自分の意見を誰にも邪魔されることなく堂々と発表できる場所ですよね。様々な切り口でニュースに対して意見を述べたり、趣味のことを書いたり、子育ての記録だったり。役に立つ情報をまとめたり、自分の知識を必要としている人のために届けたり。他の人がめんどくさがるようなことをわかりやすく整理してあげたり。

そうやって自分のブログの味って出てくると思うんです。

ところが、アフィブログって、その中身が薄いんです。所詮は興味がないことを、アクセス集めるために上辺だけ調べて書いたものが多い、ってことです。

感想を述べたところで、そんなもん、小学生でももっとマシなこと言うよ…ってブログもあったり。

確かに、検索されてニーズがあることを記事にすればアクセスは集まるかもしれませんが、それ、本当に人の役にたってる?と思うわけです。

何かを解説した記事が、読んだ人のソーシャルメディアで拡散されたりしてる?

検索でやってきた人に、本当にその人が欲しかった情報を返してあげてる?

上辺だけのゴミ記事ばかりのブログも多く見受けられますよね。

まとめ

このブログとして目指すところはこれからも上質な、コンテンツを提供し続けること。

今、上質なコンテンツを書けていない、と思っても、意識して書いているうちに徐々に向上していきますから。素敵なブロガーになりたいもんです。

実際、キチンとコンテンツ書いて、「読まれている」という実感がなければ、ブログ執筆なんて心折れて続きませんw

え?偉そうに書いてるお前はできてるのかって?
多分…できてないんちゃう?知らんけど(´・Д・)」

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