バーベキュー初心者ナビ:実践編【永久保存版】

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バーベキュー初心者に贈るバーベキューのはじめ方。いよいよ実践編です。

揃える道具についてはこちらの記事、バーベキュー初心者ナビ:揃える道具たち編【永久保存版】をご覧ください。

ではいきます(。・ω・)ノ゙

火を起こす

場所を確保し、コンロを据えたら火を起こしましょう。これが一番時間がかかります。火起こし器を使う方法もありますが、ここはコンロで直接火を起こす方法について書いていきます。

まず、炭をある程度組み立てます。多すぎず、少なすぎず。コンロ一面に敷き詰めるのではなく、半分くらいのスペースに炭を密集させましょう。とはいえ、空気が通らないほど集めてしまっては火は起こりません。半開きの雨傘の骨組のように立てて真ん中に空洞を作ってみたり、空気を取り込むルートを考えて積みましょう。

と、文章だけでは説明がしにくいので動画を貼っておきますね。

火は、炭に火が燃え移り、しばらく燃えて炎が落ち着くのを待ちます。炎のでない、真っ赤な炭の状態が一番良い状態です。ですが、そこまで待っているとみんなお腹がすいて文句を言いだしますので、有る程度炎が落ち着いたらいいんじゃないでしょうか。

トングは、道具編でも書きましたが、一回り大きな網をコンロに対して井桁にというか、交差してのせ、火が当たらない部分を作ってやるとよいです。おしゃべりに夢中でも、ちょっと避難させるスペースがあれば肉が焼けすぎることがありません。トング置き場にもなりますしね。

後は肉を焼くだけです。ちなみに記事を書いているんじょは真冬なんですが、バーベキューがしたくなってきましたw

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焼きそば

バーベキューには焼きそば!!これも個人的には欠かせません。特に私が作る塩やきそばは大好評!!

焼きそばは、粉末状のソースが一緒になっているものを買っていくのが邪魔にならなくてオススメ。

ちなみに、いい塩梅になっている火だと、なかなか焼きそばを作るとなったら火力不足だったりします。今度は肉を焼く時と逆でちょっと炎があるくらいでいいんですよね。できれば焼きそばを焼く少し前までに炭を足しておくと良いと思います。

肉は豚バラを、野菜はカット野菜の袋詰めなんかを持っていくと荷物も少ないし手間も省けてgood!!で、一番忘れるのが油なんですよね。鉄板があったまってきてさぁ!!というところで鉄板に引く油がないことに気づくんですよね~。けど、油の瓶ごと持っていったりするのは邪魔になります。そこでオススメなのが、すき焼きなどのときに使う固形の牛脂です。邪魔にならないし、倒れたりして大惨事になることもないしv( ̄∇ ̄)v

鉄板ですが、バーベキューコンロに備え付けのものがついている場合もあるし、アルミでできた使い捨てのものもあります。私はもっぱら使い捨てのものですね。

ちなみに、火力が足りず、なかなか火が通らなかった場合は、ビールをまわしかけて、焼きそば用の鉄板をもう一枚使ってふたをし、蒸し焼きにするとおいしいですよ。

肉とそのほかの材料

肉は牛肉が一番ですが、豚バラや豚トロ、鳥もも肉なんかもおいしいですよ。牛はハラミやロースがおすすめ。カルビは炎があがります。それでもよければどうぞ(*・ω・)ノあ、それを言うと豚や鳥も豪快に炎が上がりますがw

予算は跳ね上がりますが、海鮮もあるとグッと華やかになります。有頭エビやホタテ、サザエなど。牡蠣は季節的に外した方が無難かもしれませんね・・・。うまそうですけどね。

野菜は玉ねぎの輪切りにつまようじを刺してバレないようにしておいたものやししとう、なすなどが定番ですね。あと、ピーマン丸ごとにオリーブオイルをぬって焼く。絶品です。

量ですが、私は普段おとなひとりにつき肉200gをひとつに目安にしています。ハイ、少ないです。けど、男女同数くらいで、食い気より喋ったりすることがメインにないそうな場合はそれで十分です。ただ、本当に200gは少ないので、ガッツリ食べそうならもう少し多めに持っていきましょう。

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さぁ、みなさんも温かくなってきたらレッツバーベキュー!!

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コメント

  1. バーベキュー、楽しいですよね!

    • phalco より:

      コメントありがとうございます!バーベキュー、最高です。そろそろ季節ですな。

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